「それでも八ッ場ダムはつくってはいけない」宮原田綾香著
●「それでも八ッ場ダムはつくってはいけない」宮原田綾香著 芙蓉書房刊 1600+税 入荷しています。
先の高崎市市議会選挙で20何歳でトップ当選した、宮原田綾香さんの著作です・・・・しかしそれでも八ッ場ダムはつくってはいけない、たとえ民主党政権が倒れようとも、それは八ッ場ダムが杜撰な計画であり・・・・土建国家日本から脱却できるかどうかにかっかていると・・・断言しています。
しかし地元住民のことを考えれば、軽々しく「ダム中止」といえない、一体どんな苦労がこの町にあっただろうか、親戚や友達、隣近所の親しい人々が町から去っていく、・・・地元の人々が味わってきた苦労は、想像力を働かせても、理解しがたい、あまりにも、忍びないと・・・文中より
●「公共事業が日本を救う」 藤井 聡著 文春新書刊
問題なのは公共事業の運用面で、過度な利益誘導やいい加減な需要予測による無駄な施設の乱造などはいくらでも目に付くし、事業仕分けで必要性を問われてろくに答えられない官僚の姿を見ていると、やはり”今の運用”による公共事業が..・・・・文中より
みなさんはどう思い、どう考えますか、・・・「公共事業が日本を救う 」文春新書刊も並んで展示しています。
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