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国立歴博友の会・県立歴博友の会 Feed

2016年12月 8日 (木)

国立歴博の先生・・原稿お願いに

昨日は、千葉 国立歴博の准教授で、「新田一族の中世 武家の棟梁への道」 吉川弘文館刊 を執筆している、田中大喜先生へ、丁重にご挨拶に、佐倉市行ってきました。
来春予定いる、冊子「ぐんま八幡荘再発見伝」に特別寄稿として2ページ、執筆お願い了解いただき本当に感謝いたしています
・その帰り学生時代の友人と日本橋で食事する、大きなビルが、都市が変貌していきます。

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・デジカメ画像やはり鮮度ちがいます、アイパット画像投稿していたのですが、ちょと契約切れで、再契約模索中

2016年10月28日 (金)

歴史を活かしたまちづくり連続講演会、来週第一回

来週にせまっています、準備は着々と、式次第も決定、資料も100名分印刷。
第一回講演会場 小栗上野介のお寺 東善寺 
ですので、特別ミニ講演会として、村上先生に『小栗上野介』30分ですけど、話してもらう、決定しました。
第一回予約者約70名弱で、ほとんど榛名・倉渕以外の県内全域からです。当日何名の方いらしてくださるか予想できないですが・・是非当日構わないですから、いらしてください。

第三回(平成28)歴史を活かしたまちづくり連続講演会・
  11月5日(土)
□オークラウロ・尺八コンサート 演奏:岸敏郎(高崎市下里見町在住)
□特別ミニ講演会『小栗上野介』 村上泰賢 東善寺住職・・・新規に追加講演決定
◎『群馬の歴史―武士と地域社会』
    〈榛名山麓における武士はどのように地域を築いたか〉
       講師:山本隆志 
筑波大学名誉教授
群馬歴史散歩の会会長
「新田義貞」「山名宗全」「県史・群馬県の歴史・共著」他著書多数 

■第一回講演会場 小栗上野介のお寺 東善寺 
   場所 高崎市倉渕町権田169
   開場 13時
   開演 13時30~16時

2016年10月 8日 (土)

歴博友の会 武士の時代の群馬へ

歴博友の会 武士の時代の群馬
北条氏と真田氏ー上野国の戦国時代ー 群馬県立文書館 青木祐美先生

歴博友の会  武士の時代の群馬

歴博友の会  武士の時代の群馬

2016年10月 1日 (土)

歴博 №198・・日本列島社会の歴史とジュエンダー

歴博 2016 №198・・特集日本列島社会の歴史とジュエンダー
・縄文時代の性とジュエンダー・・松本直子
・都と村をつないだ女丁・・義江朗子
ー古代の宮廷における庶民女性の労働と歌ー
・日本中世における 武家の養子・婚姻戦略・・久留島典子
・遊女大安売りー幕末の新吉原遊郭ー・・・横山百合子

歴博

歴博

2016年9月19日 (月)

延喜式とは

『延喜式』『延喜式』とは、名前有名で、実態全く、わからなかったですが、歴博の企画展に行ってきました。17日(土)にて

・10世紀に作られた法制書、古代官人の業務マニュアルです。
そこにはお祭りや宮中で使う物品の原材料、地方から納入される貢納品など、様々な内容が含まれており、さながら「古代の百科全書」ともいえます。

『延喜式』は、全部で50巻からなる大部な内容でもあったため、難しいもの、かたくるしいものの代名詞のように用いられたこともありましたが、一方で、江戸時代以来、古代のことを調べるときには常に参照されてきた資料でもあります。
延喜式とは
延喜式とは
1) 延喜式 土御門家旧蔵 1617~18年頃書写
10世紀に編纂された法典。全50巻で、官司別にまとめられており、古代官人にとって、業務マニュアルのようなものでした。原本は現存しておらず、後世に写された写本が伝わっています。展示本は江戸時代初めに安倍晴明の末裔である土御門泰重によって書写された写本です。

庚申塔の道標

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・本郷の百庚申塔群(本当に約百基あります、お堂のうらに、シダレ桜2本これが枯れた古い木が・江戸時代の文化・文政のころ(江戸中期・約200年前に)全国的に流行した・月待行事、、二十二夜、二十三夜などの特定の月齢の夜、「講中」と称して集まりではないか・・

2016年9月18日 (日)

初代 ゴジラ・・最新のシン・ゴジラ観ていますか・・

国立歴博に展示してある、初代『ゴジラ』は、1954年(昭和29年)11月3日、東宝が製作・公開した日本映画。観客動員数961万人。巨大怪獣ゴジラが登場するゴジラシリーズ第1作。日本の怪獣映画の元祖である。 初代 ゴジラ

2016年9月11日 (日)

歴博講演会 お盆の歴史と民俗

昨日国立歴博講演会 お盆の歴史と民俗へ 関沢まゆみ先生
歴博講演会 お盆の歴史と民俗
1、盂蘭盆の語義・・ウランバナではなくウルバン・・「仏説盂蘭盆経」中国では西晋265~311・・初見・・日本の歴史の中『日本書記』斉明3年(657)の記事までさかのぼれる。

2、記録にみるお盆の習俗・・・一、初見 二、盆供(ぼんく)ー盆行事の中心は死者への供物ー 三、墓参と精霊迎え、四、生身玉・生盆の習俗ー親の魂祭りは生死を超えてー

3,民俗伝承にみるお盆の習俗・・一、柳田国男『先祖の話』にみる盆の理解、盂蘭盆は仏教行事として古くからあった。それと「盆」とは別。 古くは「盆」は「ぼん→漢字分と皿ではなく瓦」と書いている、・・二、盆行事の地域差とその特徴
●、3つの類型とその特徴 
類型Ⅰ、(東北北部・九州南部)・・墓地で飲食 墓地に墓棚
類型Ⅱ、(中国四国・中部関東)・・庭先・座敷に仏迎えの棚や砂盛
類型Ⅲ、(近畿地方)・・軒先(無縁)・縁側(新仏)・仏壇(先祖)区別
◎、民俗伝承は歴史の反映ー文献史料にみる変遷ー
・8~9世紀 墓地は先祖の眠る場・墓側結ろ・斉食など
・10~11世紀 墓地は死穢充満の場・・・死穢忌避・墓地忌避、摂関貴族の触穢思想
◎摂関貴族の触穢思想、歴史的に強く受けていた近畿地方と、あまり受け手こなかった、東北地方や九州という違いが民俗の上に反映している。

4,葬儀と墓の変化と盆行事
(1)土葬から火葬へー遺骨核葬と遺骨葬の二者択一で
(2)霊魂(たま)送りの伝承
 ●伝統的には、死者の遺体と霊魂とは別であり、霊魂を安定的に送るためには、
遺体の葬送とともに、それとは別に、霊魂の葬送(霊魂送り)が必要と考えられてきた。


・「増補 検非違使(けびいし)」中世のけがれと権力 丹生谷哲一(にうのや てついち)著 平凡社 2008年初版
・「異形の王権」 網野善彦著 平凡社 1980年初版 1993年

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2016年8月27日 (土)

歴博友の会講演会「長野業政の実像」へ

県立歴博友の会講演会「長野業政の実像」・・・久保田順一先生
・戦国期の「領」・・史料用語あった、・・上杉憲房、憲政段階で成立した「国衆」の支配領域
(今まで歴史学者は使ってこんかったが、久保田順一先生初に使う)
・新しい事、随所言ったのですが・・・
ひとつだけ、系図もそもそも、あてににならないですが、軍記物は武田氏の「甲陽軍艦」もそうですが、「箕輪軍記」(江戸後期)全く根拠に値しない、歴史の後書きであって、歴史学にとって、参考史料ならないと、断言していました。
・がしかし地元にとって、心情わからないわけでも、ないですが、歴史学を視座した地域づくりではないことなんでしょうか・・

・・・(しかし広い意味で軍記物だあるだけでも、地域とって、発信できるからありがたいです)

久保田先生10月頃「長野業政」戎光祥出版刊で発刊(最新刊)だされるそうです。

歴は

2016年8月14日 (日)

戦国の兜と旗

昨日続きの戦国の兜と旗 ・・・国立歴史民俗博物館にて(今は展示物、ほとんど(フラシュ光しない)写真撮る可なのです)
変わり兜・・室町末から戦国時代末まで「変わり兜」が発達した。・・「落合差平次道次背旗」東京大学史料編纂所蔵・・こちら画像不可ですのでパンフの画像

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・画像左・鉄一枚張南蛮鎖兜(百足前立)(てついちまいばりなんばんくさりかぶと)・・鎖で覆った鉢に、大きなムカデは、怪異な生き物、後ずりしない、と意味らしい。 ・画像右・鉄六枚張桃形前付臥蝶兜・・桃の実の形をした兜は、室町末期から作られるた。

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・戦国時代の旗指物(はたさしもの)として、きわめて有名な「落合差平次道次背旗」東京大学史料編纂所蔵・・・ホンモノ観ました、けっこう大きいです、すばらしいですでも修理前の掛け軸良かった気もするのですが、

2016年8月13日 (土)

国立歴博・講演会(シーボルトコレクションのおける漆工芸)へ

国立歴博へ講演会(シーボルトコレクションのおける漆工芸)と戦国の兜と旗

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2016年8月 6日 (土)

本日歴博映画・講演会「イヨマンテ 熊おくり」へ

本日歴博映画と講演会「イヨマンテ 熊おくり・・北海道平取町二風谷・・」1977年度 103分 監督姫田忠義 企画制作 民俗文化映像研究所 
・アイヌ民俗の儀式「イヨマンテ」
言葉としてはi「それを」+oman「行く」+te「何々させる」という意味。「それ」とは恐れ多いカムイの名を直接呼ぶ事、オマンテとは「カムイを行かせる」儀式の意)(を記録した映画。アイヌ民族博物館
・前半50分準備・・儀式に必要な道具や酒や食べ物造る、儀式で唱える祈りのことばのテキスト化・練習・・後世の残す為の記録映画ですから、全くBGMないです、淡々と準備していきます。

・後半53分・・イヨマンテがはじまる・・クマは檻から出され祭壇の前に連れていかれて、・・花矢が放たれる・・本物の矢が射られる。・・人がクマの真似をする・綱引きして豊猟を祈る

・・これから本物迫力です、ヌササン(祭壇)の前でクマの解体・・毛皮を取り除く(真っ赤な血・ある意味残酷な描写が)、クマの肉はカムシケニ(肉を背負う木)にかけられる。

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「熊を殺す儀式には反対」にご協力をお願いします。<アイヌ儀式>「イヨマンテ」禁止通達を52年ぶりに撤廃 毎日新聞・・・このように根強い反対意見もあります。

2016年7月20日 (水)

群馬県立歴史博物館リニーアルオープン7月23日(土)

群馬県立歴史博物館リニーアルオープン2016年7月23日(土)午前11:00

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2016年7月10日 (日)

セラームーンと石碑

昨日も歴博講演会(「書簡が語る シーボルト像」宮坂正英先生)へ・・朝からずーと雨です、帰り自宅8時頃すっかり晴れて珍しい月がセラームーン

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