石井氏祖先墓誌銘拓本
石井氏祖先墓誌銘拓本 ・・安中市東秋間刈稲
・石井氏は、初代里見義俊から16代目の稲村城主・里見義尭の次男・信房より始まる。信房は上野国勢多郡の石井城において6060余石を得る。母は箕輪城主の娘。天文二年(1533年)年3月10日生まれで、幼名を文吾丸、意味名を義樹と言い、長野信業の子・業政の養子となる。その後、業政に業盛が生まれたために、信房は石井城を任され、石井を名のる。天文20(1551)2月には、長野家にもどり、鷹留城領のうち、室田、三ノ倉、権田、上里見、水沼、川浦、大柏木などを領地とし、左京大夫となる・・・旧榛名町中室田の石井さん(三ノ倉、権田、上里見、水沼、川浦、大柏木でもある)の祖先ではないかと
・・里見信房→長野信房→石井信房・・・約500年前の戦国後期から永延と・・・
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