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2016年3月 3日 (木)

角田光代・・・最新刊

角田光代・・・最新刊 坂の途中の家 朝日新聞社刊 角田光代著 本体1600円+税 最愛の娘を殺した母親は、私かもしれない。虐待事件の補充裁判員になった里沙子は、子どもを殺した母親をめぐる証言にふれるうち、いつしか彼女の境遇に自らを重ねていくのだった。あまりにも身近で恐ろしくて泣きそうになってしまう。いつか自分の身にもあるかもしれない裁判員裁判。感情移入度100%の
社会派エンターテイメント!