更新ブログ


-天気予報コム-

文芸担当B子 Feed

2016年5月11日 (水)

禁断の花をめぐる衝撃のミステリー

禁断の花をめぐる衝撃のミステリー 夢幻花 PHP文芸文庫刊 東野圭吾著 本体780円+税 「黄色いアサガオには手を出すな。禁断の花をめぐるり、驚愕の真相が明らかになる宿命を背負った者たちによる人間ドラマ、まさかの展開 負の遺産・・・考えさせられる言葉でしたよ。

2016年5月 4日 (水)

2年ぶり待望の新刊

2年ぶり待望の新刊 よこまち余話 中央公論新社刊 木内昇著 本体1500円+税 ここは、「この世」の境が溶け出す場所 お針子齣江が暮らす路地を舞台に「いくつかの人々」の想いが交差する感動長篇 暖かく、哀しく、懐かしい。日本の四季が美しいです。

2016年4月27日 (水)

最強の「奇書」誕生

最強の「奇書」誕生 バベルの九朔 角川書店刊 万城目学著 本体1600円+税 作家志望が管理人を務める雑居ビル「バベル九朔」では、近頃、奇妙な事件が頻発。全身黒ずくめの女とすれ違った。そして何かが
起こり始める。ある絵に触れた瞬間、見知らぬ湖にいて・・・最後まで楽しく翻弄されるかも?

2016年4月20日 (水)

美人とは何か?

美人とは何か? ビューティーキャンプ 幻冬舎刊 林真理子著 本体1500円+税 「 ここは、美を磨くだけじゃない、人生を変える場所」ミス・ユニバース日本大会の舞台裏を描いた小説です。刺激的ですからワクワクしながら読んでみて下さい。

2016年4月13日 (水)

堂々完結・・・最新刊

堂々完結・・・最新刊 バビロンの秘文字 胎動篇 追跡篇 激突篇 中央公論新社刊 各本体1700円+税 堂場瞬一著 カメラマン・鷹見の前で恋人の勤務先が爆破され、未解読の粘土版と共に彼女は姿を消す。古代と現代を繋ぐミステリー3部作
「冒険」を忘れた人たちへ贈る息つく間もない超大作少し難しい話しかも知れませんが、上手く繋げて見せる展開・・・。

2016年4月 6日 (水)

はみ出し公務員の挑戦

はみ出し公務員の挑戦 県庁そろそろクビですか?円城寺雄介著 小学舘新書 本体780円+税
全国270万人の地方公務員とすべてのビジネスマン必読! 逆境に負けず変革を起こし続ける男の覚悟に思わず泣ける。前代未聞、通快ノンフィクション!「お役所仕事」だって熱狂してもいいんです。「はみ出し過ぎ」と揶揄される毎日。それでもくじけずに目的に向かって歩いている。県庁での肩書きもない。そんな人がいたって良いではないですか。

2016年3月30日 (水)

衝撃の結末

衝撃の結末 高校入試 湊かなえ著 角川文庫刊 本体680円+税
「人間は必ずミスを犯す」入試なんて通過点に過ぎないということかな。人の内面にあるズルさ、それに向かい合う正義感 学校の教師がそんなことする?・・・

2016年3月23日 (水)

待望は最新長編

待望は最新長編 カエルの楽園 新潮社刊 百田尚樹著 本体1300円+税
平和で豊かな国「ナパージュ」の善良な国民たちは、奇妙な戒律を守り穏やかに暮らしていた。ある事件が起こるまではー。
思想が偏り過ぎているかも知れませんが、「こういう考えの人もいるんだ」と柔軟に受け入れる頭を持ちましょうかね。

2016年3月16日 (水)

書き下ろし・・・最新刊

書き下ろし・・・最新刊 天才 幻冬舎刊 石原慎太郎著 本体1400円+税
家族とは何か?成功するとはどういうことか?女は男にとってどんな存在なのか?幼い頃から身につけた金銭感覚と類稀なる人間通を武器に総理にまで伸し上がった男の知られざる素顔。想像していた方「田中角栄」と全く違うので、ビックリしました。そして感動是非一読を。

2016年3月 9日 (水)

日本の今をあぶり出す、衝撃のクライム・ノベル

日本の今をあぶり出す、衝撃のクライム・ノベル 七つの会議 集英社文庫刊 池井戸潤著 本体800円+税 その会社には、秘密があだた。会社は罪に満ちている。中堅メーカー・東京建電で起こった、エリート課長への不可解な人事。不穏な空気が漂うなか、事態の収拾を命じられたのは、万年二番手の男だった。親会社や取引先、様々な立場の人間たちを巻き込んで、やがて明らかになる驚愕の真実とは。迫真の人間ドラマが交差する!組織文化や不正の温床を、細かい模写で描いています。

2016年3月 3日 (木)

角田光代・・・最新刊

角田光代・・・最新刊 坂の途中の家 朝日新聞社刊 角田光代著 本体1600円+税 最愛の娘を殺した母親は、私かもしれない。虐待事件の補充裁判員になった里沙子は、子どもを殺した母親をめぐる証言にふれるうち、いつしか彼女の境遇に自らを重ねていくのだった。あまりにも身近で恐ろしくて泣きそうになってしまう。いつか自分の身にもあるかもしれない裁判員裁判。感情移入度100%の
社会派エンターテイメント!

2016年2月24日 (水)

あの日・・・小保方晴子

あの日・・・小保方晴子 あの日 講談社刊 小保方晴子著 1400円+税
あの日に戻れるよ、と神様に言われたら、私はこれまでの人生のどの日を選ぶだろうか。一体、いつからやり直せば、この一連の騒動を起こすことがなかったのかと、考えると、自分が生まれた日さえも、呪われた日のようにおもえます。
本文抜粋 STAP騒動の真相、生命科学界の内幕、業火に焼かれる人間の内面を綴つた衝撃の手記。

2016年2月17日 (水)

セーラー服と機関銃・その後

セーラー服と機関銃・その後 セーラー服と機関銃 (3) 疾走 角川文庫刊 赤川次郎著 本体600円+税 永遠の大ベストセラー「セーラー服と機関銃」の続編登場!高校の星叶は、夏合宿の帰りに部員たちと山小屋で一晩明かす。家主の女性の姿を夜中に見かけると、いきなり叶の母親の星泉なのだと告白される。泉と叶の母子関係はどのような結末へ向かうのか・・・。
ほぼ全編を高崎市で撮影しました。映画セーラー服と機関銃 卒業 2016 3月5日(土) 全国ロードショー

2016年2月10日 (水)

下町ロケットの原点

下町ロケットの原点 空飛ぶタイヤ 池井戸潤著 実業之日本社刊 本体1000円+税
走行中のトレーラーから外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも・・・。自動車会社、銀行、警察、記者、被害者の家族ら、事故に関わった人たちの思惑と苦悩。「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともに事故の真相に迫る。圧倒的感動を呼ぶエンターテイメント巨編!思わず胸が
アツくなる大逆転!!

2016年2月 3日 (水)

2015年本屋大賞ノミネート

2015年本屋大賞ノミネート 怒り 中央公論新社刊 吉田修一著 「上・下」各本体600円+税 東京郊外で夫婦二人が惨殺される凄惨な事件が起こる。現場となった夫婦宅には、被害者の血で書かれた文字が遺されていた。「怒」という、一文字が。
行方の知れない犯人。そして事件から1年が経ち、房総・東京・沖縄に、犯人の特徴を持った3人の男が
現れる。この中の誰が犯人なのか?私を裏切ったのは、誰だ?私が愛したのは、誰だ?人は何をもって、他人を信用するのか・・・
そして映画化! 2016年9月全国東宝系で公開。

2016年1月30日 (土)

読み聞かせ会

昨夜からの雪と雨で心配しましたが、寒い中十数名来ていただき、楽しい読み聞かせ会をする事ができました。

 

読み聞かせ会のお知らせ

読み聞かせ

2016年1月27日 (水)

新・御宿かわせみ・・・最新刊

新・御宿かわせみ・・・最新刊 お伊勢まいり 文藝春秋刊 平岩弓枝著 本体1200円+税 『御宿かわせみ』四十巻にして初の特別長編!
東京が江戸と呼ばれていた時分から続いている大川端の旅館「かわせみ」は、今年の春早々の大嵐で屋根瓦を吹き飛ばされるなど甚大な被害を受けた。しばらく休業を余儀なくされた女主人 るいのもとに幕末に非業の死をとげた畝源三郎の妻・千恵が訪れ、長助やお吉とともにお伊勢まいりに誘われた。品川宿に集まった十数人の一行は、東海道から箱根の関所、富士川とのどかな街道風景を眺めながら慣れない旅を続けたのだが・・・。

2016年1月20日 (水)

浅田次郎・・・最新刊

浅田次郎・・・最新刊 獅子吼 文藝春秋刊 浅田次郎著 本体1400円+税
あの時、あの場合に
いなければ・・・時代と過酷な運命に翻弄されながらも立ち向かい、受け入れる、名もなき人々の美しい魂を描く稀代のストーリーテラーによる心に響く短編集。

2016年1月13日 (水)

居眠り磐音江戸双紙・・・堂々完結!

居眠り磐音江戸双紙・・・堂々完結! 竹屋ノ渡 旅立ノ朝 双葉文庫刊 佐伯泰英著 本体各648円+税 2冊同時発売! 剣あり、恋あり、涙ありのキャッチフレーズで、悪を斬り捨てる主人公坂崎磐音の剣さばきに加え、江戸市井の人々との心温まる交流、胸をしめつける男女の機微を絡め、目の肥えた時代小説。寛政五年新春、江戸小梅村の尚武館道場では、入門を許された嫡男空也が日々の稽古に汗を流していた。そんな中、幕閣に復帰した速水左近によって磐音に思わぬ報せがもたらされ・・・
日本中に、強さとやさしさを教えたくれた物語。