「戦争という仕事」と「 清浄なる精神」
「戦争という仕事」と「 清浄なる精神」 内山節著 信濃毎日新聞刊 1800+税
・戦争という仕事「なぜ私たちの時代はいまも戦争をづづけているのか、私たちは、どこで何を間違ったのか、・・・私たちの世界が戦争を必要としていることを、自然をこわしながら、最貧の人々を生み出しながら私たちがつくりあげた<富の世界>を守るために私たちはいつでも戦争を必要としていることを・・・傍観者たちは知っているはずだ。本文より
・清浄なる精神 「自然と共に村と共に生きてきたこの国の民衆の精神史・思想史その水脈に分け入って読み解く私ちのこころの原型がここに。・・・きみたちはなぜ、見えないものを、語ることをやめたののか、遠いものを見つめようとは、しなくなったのか、いつから、何かがこわれてしまたのか。・・・言葉よまなざしよ。本文より
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