『子どもが育つ 論語 の言葉』
・子どもが育つ 論語 の言葉 斉藤孝著 PHP刊 1200+税 ・論語が教える人生の知恵 佐久協監修 岡戸妃里絵 PHP刊 900+税・・・・本当しずかに売れています。
・いま論語が見直されています。論語を必須にする小学校が増えてきたり、ビジネスの世界でも論語に学ぶ動きが出ています。日本のあらゆる世界で価値観が揺らぎ、不安が増大するいま、多くの日本人が論語に「筋の通った生き方」を見出そうとしていると著者は説きます。
ひと昔前までは、日本人は親から子へ、先生から生徒へ論語の価値観を伝えたものですが、孔子の教えをしっかり伝える人は少なくなりました。そこで、本書では講師の言葉の中から、子育てに役立つフレーズを選び、ふだんの生活で子どもに自然に語ることができるようにまとめました。
親と子の会話形式でその場の状況に合った教え方ができるように工夫しています。あなたのご家庭の状況に合わせてさらにアレンジして使うと効果的です。論語は何度でも伝えようと試みることが大事です。たとえ子どもがその場で理解できなくても、やがて人生の大切な場面で「あー、あの言葉はこういうことだったのか」と思うことがきます。
本書を使って、論語の言葉を子どもの心にしみわたらせる画期的な1冊です。 ・・・eーhonより
コメント