「東国武士団と鎌倉幕府」 最新刊
動乱の東国史 2 「東国武士団と鎌倉幕府」 吉川弘文館刊 2800+税 高橋一樹著 最新刊
・変わる東国武士像・・・プロローグ 治承四年、西へ東へ 治承四年(1180年)冬のある日、京から東国にむかうひとりの武士が、駿河国千本松原(現在の静岡県沼津市)にさしかかった。男の名は里見太郎義成。上野国碓氷郡の里見(現在の群馬県高崎市里見)を本拠に持ち、その地名を誇らしげに名乗っている。・・・本文より
・「東国武士団と鎌倉幕府」の著者高橋一樹先生は、一読して、当方が投稿した 視点オピニオンのテーマに共有するところがあり、源氏・新田氏・里見氏の等々(地域の誇りや愛着を発信)の中世の東国の地域史(上野国里見郷を発掘)を、手前みそですが上毛新聞のオピニオン読んでくださったかもと思えるくらいです・・・。
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