烏は主を選ばない・・阿部智里
第149回芥川賞に藤野可織さんの「爪と目」が、直木賞に桜木紫乃さんの「ホテルローヤル」と話題沸騰しています、入荷は8月初旬予定になっています。
・「爪と目」は、不倫の末に、男性の連れ子の娘と一緒に3人で暮らすことなった若い女性について描いた作品です。
・「ホテルローヤル」は、北国のうら寂しいラブホテルを舞台にした7つの短編小説からなる作品です
しかし、今回の紹介は、群馬・前橋出身の期待の星・・・
烏は単(ひとえ)は似合わない・・阿部智里箸 文藝春秋刊 1350+税
・・・第19回 松本清張 史上最年少受賞 群馬県生まれ 前女卒 現役大学生 スゴイ才能溢れる新人作家・・久々の地元群馬県出身驚異作家誕生です
烏は主を選ばない・・阿部智里の第2作目 文藝春秋刊 14000+税 最新刊
・私の世代より相当前ですが、群馬県の作家さんといえば、なんといっても、才媛、金井美恵子ですね、マエジョ・タカジョ出身だからと言って特別の作家さんではないですが、作風がなんとなく、心情的、に応援したくなります。
コメント