祈りの幕が下りる時・・・東野圭吾最新刊紹介
祈りの幕が下りる時 加賀恭一郎シリーズの最新作、講談社刊 東野圭吾著 本体1700円（税別)
幼い加賀を残して家を出、行方知れずだった母・百合子の死が加賀に伝えられたのは10年以上前。その母の存在がなぜか、東京・小菅のアパートで女性の他殺体が見つかった現代の事件と結びつく。事件はさらに、加賀の過去と、ある女性の人生とも深く関わっていく。現在と過去を行き来しながら、複雑に広がった謎が解き明かされ、その謎解きがいつしか、親を思う子、子を思う親の愛をも浮き彫りにしている。
必読！ 感涙と衝撃の最高傑作〓〓〓
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