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2017年2月22日 (水)

新・酔いどれ小藤次(七)

新・酔いどれ小藤次(七) 大晦り 佐伯泰英著 文春文庫刊 670円+税
落馬で腰を痛めて、息子との立ち合いでは不覚を取る。老いを痛感する小藤次だが、熱海での湯治を経て復調、その剣は一段と深みを増した。そんな中起きた年末の火事騒ぎ。二人の遺体と消えた娘。老中の密偵、おしんに乞われ娘探索に加わた小藤次を、八代吉宗にまで 遡る怨念と暗闇ぎ待ち構えていた。
幕府内の暗闇を小藤次に迫る!「消えた娘」を追え!