生き方エッセンス
一切なりゆき 樹木希林著 文藝新書刊 本体８００円＋税 樹木希林のことば １ つモノを持たない、買わないという生活。 １つ人の人生に、人の命にどれだけ自分が多く添えるか。１つ欲や執着があると、それが弱みになって人がつけこみやすくなる。etc.・・・他人と比べない自分の道を猪突猛進此れからの人生の参考にしてみます。「おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」ですね。
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2019年1月
2019年1月30日 (水)
一切なりゆき 樹木希林著 文藝新書刊 本体８００円＋税 樹木希林のことば １ つモノを持たない、買わないという生活。 １つ人の人生に、人の命にどれだけ自分が多く添えるか。１つ欲や執着があると、それが弱みになって人がつけこみやすくなる。etc.・・・他人と比べない自分の道を猪突猛進此れからの人生の参考にしてみます。「おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」ですね。
2019年1月23日 (水)
痛快時代小説
幕末まらそん侍 土橋章宏著 ハルキ文庫刊 本体６００円＋税 力が抜けた歴史娯楽小説。何とも言えないゆる～い侍達のマラソン大会 安中藩士たちが行う「安政遠足」を題材にしているのか? 日本におけるマラソンの始まりとも言われていますが サラッと読んでみては？歴史モノ苦手でも大丈夫ですよ。２０１９年２月２２日(金)全国公開
2019年1月16日 (水)
本当の孤独とは？
「さみしさ」の研究 ビートたけし著 小学舘新書刊 本体７６０円＋税 老後の生き方指南本が売れるのは、年配者に限らず「素晴らしい余生」が有ると信じている人が多いから。少しでも長生きするための健康本が売れているのも確かです。でも真実は逆だそうで、年齢を重ねるほどつまらなく不自由になっていくそうで、夢のような輝かしい老後は無い、それを受け入れる事から始めないといけないらしい。そうしないと真の孤独はわからないのかもしれませんね。
2019年1月 9日 (水)
ノンフィクション小説
こんな夜更けにバナナかよ 渡辺一史著 文春文庫刊 本体８８０円＋税 難病である筋ジストロフィーにかかった鹿野靖明さんのいきざまと、それに携わった介護ボランティアの方を描いたノンフィクション小説です。彼の選んだ道は「自立」の道。そのため彼は自分で介護をおこなってくれるボランティアを募集。述べ数百人のボランティアの方と関わりました。１人の人間として尊敬すべき方。しっかりしなければと思います。２０１８年１２月２８日全国ロードショー公開
2019年1月 2日 (水)
杉村三郎シリーズ第５弾
昨日がなければ明日もない 宮部みゆき著 文藝春秋刊 本体１６５０円＋税 妻と離婚後、東京都北区で探偵事務所を開く。桃子という１人娘がおります。本書三篇 自殺未遂をし消息を絶った主婦、訳あり家庭の訳ありの新妻、自己中なシングルマザー、杉村の奮闘がみものです。後味が少し悪いが、でもそこがいいかも知れません。