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文芸担当B子 Feed

2017年5月24日 (水)

音楽ミステリー

音楽ミステリー どこかでベートーヴェン 中山七里著 宝島文庫刊 本体650円+税 高校時代に直面した殺人事件。天才ピアニスト岬洋介は、自らにかけられた殺人の嫌疑を晴らすために独自調査に乗り出す。天才と凡人、成功と挫折、青春時代が生み出す光と影を、「このミステリーがすごい!」大賞作家、ピアノの旋律とともに描写します。どんでん返しの帝王が放つ音楽ミステリー。

2017年5月17日 (水)

不覚にも涙ぐんでしまう

不覚にも涙ぐんでしまう 君の膵臓をたべたい 住野よる著 双葉文庫刊 本体667円+税 ある日病院で一冊の文庫本を拾うタイトルは「共病文庫」。クラスメイトである山内桜良の綴った秘密の日記帳だったそこには彼女の嫁入りが膵臓の病気によりもういくばくもないと書かれていてー。
ラストは涙涙涙・・・
7月28日全国ロードショー

2017年5月10日 (水)

渾身の人間賛歌

渾身の人間賛歌 美しい星 三島由紀夫著 新潮文庫刊 本体590円+税
自分たちは他の天体から飛来した宇宙人であるという意識に目覚めた一家を中心に、物語は進みます。使命を手にした喜びに、家族の心は活気づき美しい星・地球を救えると信じたある平凡な宇宙人一家の非喜劇。
5/26(金)全国ロードショー

2017年5月 3日 (水)

生け花痛快時代劇

生け花痛快時代劇 花戦さ 鬼塚忠著 角川文庫刊 本体600円+税
花を愛する人として知られている池坊専好は後に豊臣秀吉から寵愛を受ける茶人、千利休と知り合います。二人は美を追求する者同士、友情を結び親交を深めます。戦乱の世、史実通り、秀吉により千利休は命を絶たれます。友人がこの世を去ったその悲劇に思いを募らせていく専好を立ち直らせるのは、花の美しさ・・・池坊専好と千利休感動の硬派な友情。茶道や華道を習っている人にお薦めです。6/3(土)公開❗

2017年4月26日 (水)

極上の九編

極上の九編 素敵な日本人 東野圭吾著 光文社刊 本体1300円+税 登場する人物が知人に似ていたり、経験のあるトラブルだったり、つい思い浮かべてしまう・・・なるほどと思わせる展開があったり、ミステリー要素もありで。毎日寝る前に一編。ゆっくり読んでみて下さい。

2017年4月19日 (水)

とっておきの青春小説

とっておきの青春小説 か「」く「」し「」ご「」と 住野よる著 新潮社刊 本体1400円+税
みんなには隠している、ちょっとだけ特別なちからー。高校のクラスメイト5人の「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。比較的軽く読めてしまいます、皆性格良すぎですって。自分があとうんじゅう年若かったらどうでしょうか?

2017年4月12日 (水)

アロマの香りような・・・

アロマの香りような・・・ 100:歳の精神科医が見つけたこころの匙加減 高橋幸枝著 飛鳥新社刊 本体1100円+税 他人を気にしすぎると結局損をする。あらゆる不幸は人と比べることから始まる。頑張りすぎず、自分を甘やかせすぎず我慢しすぎず他人を頼りにしすぎず。説教臭くない、心を楽にする言葉の数々。そんな風に歳を重ねられたら。

2017年4月 5日 (水)

神様のカルテ著者が贈る21世紀版銀河鉄道の夜

神様のカルテ著者が贈る21世紀版銀河鉄道の夜 本を守ろうとする猫の話 夏川草介著 小学舘刊 本体1400円+税
お前はただの物知りになりたいのか?お金の話はやめて今日読んだ本の話しをしょうかね。猫が本を救うために力を貸してくれる。ぜひうちの本屋にも なんてね。

2017年3月29日 (水)

最後の日々を綴った感動の手記

最後の日々を綴った感動の手記 100万回言っても、言い足りないけど 竹田裕子著 新潮社刊 本体1200円+税
働き盛り、51歳、夫は一通の手紙を遺して逝った。仕事に生き、家族を愛した夫。亡くなってから4ヶ月一通の手紙と再会した。ありがとう、ありがとう・・・100万回言っても言い足りないけど。またいつかどこかで合おうね。人生50年じゃ短かすぎですよね。ただただ涙でした。

2017年3月22日 (水)

大切な人に贈りたい

大切な人に贈りたい 「大人の流儀」 さよならの力 伊集院静著 本体926円+税 さよならから本物の人生が始まる。なんだかとても深い言葉・・・。振り返らない過ぎた日々。ともに過ごした時間。何故そんな風に考えられるのか?生きていくしかないという自分への叱咤なのかな?。あのとき、あたは。もっと話しておけばよかった。

2017年3月15日 (水)

世代を超えた国民的ベストセラー

世代を超えた国民的ベストセラー ディズニーキズナの神様が教えてくれたこと 鎌田洋著 SBクリエイティブ株式会社 ディズニーの神様シリーズ。本体1100円+税 第7弾のテーマは「絆と希望」ハンカチ無しでは読めません。感動だけではなく、きっと今の仕事にも活かせるとおもいます。

2017年3月 8日 (水)

他の警察物も読んでみたくなるかも?

他の警察物も読んでみたくなるかも? 内通者 堂場瞬一著 朝日文刊 本体760円+税 今回の作品はシリーズものではなくて、千葉県警捜査二課というのも珍しいものです。中年刑事・結城の贈収賄事件の捜査を描く警察小説!一見関連のない2つの出来事が一つに結び付く模様をかいたもの。何とか娘と向かい合っていこうとする人間描写。今後の娘の成長を見てみたい。

2017年3月 1日 (水)

彼らが本の紙を造っている。

彼らが本の紙を造っている。 紙をつなげ!彼らが本の紙を造っている。 再生・日本製紙石巻工場 佐々涼子著 早川ノンフィクション文庫刊「8号(出版用紙の製造マシン)が止まるときは、この国の出版が倒れる時です」2011年3月11日、日本製紙石巻工場は津波に飲み込まれた。本の紙の供給にはなくてはならない工場だ。閉鎖が噂されるほどの壊滅的被害だったが、工場長は半年で復興を宣言。その日から、従業員の壮絶な闘いがはじまった。工場のため、地元のため、そして本を待つ読者のために!絶望から立ち上がる者たちのドラマを徹底取材した、傑作ノンフィクション。この内容を書いている今も
私涙してますごめんなさい。あれから6年私たちは変わったのでしょうか?。ぐっとこらえて一言だけいわせてください「是非ご一読を」

2017年2月22日 (水)

新・酔いどれ小藤次(七)

新・酔いどれ小藤次(七) 大晦り 佐伯泰英著 文春文庫刊 670円+税
落馬で腰を痛めて、息子との立ち合いでは不覚を取る。老いを痛感する小藤次だが、熱海での湯治を経て復調、その剣は一段と深みを増した。そんな中起きた年末の火事騒ぎ。二人の遺体と消えた娘。老中の密偵、おしんに乞われ娘探索に加わた小藤次を、八代吉宗にまで 遡る怨念と暗闇ぎ待ち構えていた。
幕府内の暗闇を小藤次に迫る!「消えた娘」を追え!

2017年2月15日 (水)

本屋大賞ノミネート作品

本屋大賞ノミネート作品 桜風堂ものがたり 村山早紀著 PHP研究所刊 本体1600円+税 万引き事件がきっかけで、長年勤めた書店を辞めることになった青年。しかしある町で訪れた書店で、彼に思いがけない出会いが・・・。アマゾンとインターネット全盛の今の時代衰退激しい出版、書店業界本が好きな書店員の熱い思いがつたわります。読み終わりホロリするのがお好きなら是非一読を。

2017年2月 8日 (水)

奇跡の長編小説!

奇跡の長編小説! 幻庵 (上)(下) 文藝春秋刊 百田尚樹著 各本体1600円+税 史上最強の名人になる!江戸時代後期、破天荒な夢を持ち、ひたすら努力を続ける少年がいた。その名は幻庵。両国小町への恋慕・・・囲碁という究極のゲームに人生を懸け激動期を生き抜いた男達の物語。囲碁の知識がないのでわからない部分があり、囲碁を知っていれば、もっと理解できたかもしれませんね。

2017年2月 1日 (水)

このミステリーがすごい!大賞受賞作

このミステリーがすごい!大賞受賞作 がん消滅の罠 岩木一麻著 宝島社刊 本体1380円+税 余命半年の宣告を受けたがん患者が生命保険の生前給付金を受けとると、その直後、病巣がきれいに消え去ってしまった。連続して起こるがん消失事件は、奇跡か、陰謀か。医者・夏目とがん研究者・羽島が謎に挑む!がん治療の世界で何が起こっているんでしょうか? 本当にそんなことが起こったら・・・。

2017年1月25日 (水)

山あり谷あり涙あり。

山あり谷あり涙あり。 みかづき 森絵都著 集英社刊 本体1850円+税 昭和36年。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編!山あり谷あり涙あり。昔の人はみんな教育熱心だったんですよね。

2017年1月18日 (水)

恋愛論はたまた死生観

恋愛論はたまた死生観 四月になれば彼女は 川村元気著 文藝春秋刊 本体1400円+税 4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき彼は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と。愛している、愛されている、そんなことを確かめたいと切に思う。だけど、恋も愛もやがて去ってしまう・・・。さて皆さんはどう判断しますか?感情移入出来ますか?

2017年1月11日 (水)

真冬に贈る怪談語り

真冬に贈る怪談語り 三鬼 宮部みゆき著 日本経済新聞社刊 本体1800円+税 主人公のおちかさんが聞き手となって客人から面白い話しを聞く第一、第二、第三、第四の四編。百物語。まだまだ続く。「鬼」は人の心にいる 人は罪を犯すものだから。