(株)カルチャー戸田書店榛名店
・高崎市中里見町パワーセンターうおかつ内にあります、戸田書店榛名店・オススメ本の紹介・みやま文庫・群馬県立文書館書籍・群馬県・高崎市発刊一部各書籍常設販売店、群馬県立歴史博物館図録バックナンバー常設販売しています。同博物館ミュージアムショップ専門書卸店当店オリジナル公式HP http://www3.wind.ne.jp/book_haruna/
アーカイブ
2022年10月
2021年6月
2021年5月
2021年4月
2021年3月
2021年2月
2021年1月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
もっと読む
プロフィール
更新ブログ
天気予報
-
天気予報コム
-
« 2018年2月
|
メイン
|
2018年4月 »
2018年3月
2018年3月28日 (水)
現代人の盲点を突く
半分生きて、半分死んでいる 養老孟司著 PHP研究所刊 本体860円+税 有る大学で養老さんではないですか、生きてたんですか、もう死んだと思ってました。と言われ、少しひどいと思ったのか、「もう歴史上の人物ですよ」と付け加えてくれました。本人はまだ元気で頑張っているつもりでも、実情はすでに死亡済み。そう思えば気楽なもので、先行き世界がどうなろうと、彼の知ったことではない。と言う事が半分生きて、半分死んでいると言う事らしい。・・・
2018年3月21日 (水)
渾身の感動作
いのち 瀬戸内寂聴著 講談社刊 本体1400円+税 大病を乗り越え命の火を燃やして書き上げた95歳最後の長編小説 体の痛みと戦いながらこのお年で、ここまで書き上げるのは本当に凄いご立派‼女の悪知恵など、あるある事が面白い。
2018年3月14日 (水)
女子高生たちの肉声の物語
路地のX 桐野夏生著 朝日新聞社刊 本体1700円+税 幸せな日常を断ち切られ、親に棄てられた女子高生たち。ネグレクト、虐待、DV、レイプ、JKビジネス、かけがえのない魂を傷めながらも三人の少女は酷薄な大人たちの世界を踏み越えていく。親が親なら、子も子 子どもは親を選べない。もしも生まれてきた家が違ったら、育てられた両親が別の人であったら、こうはならなかったのにと そんな思いを捨てられず、孤独に喘ぐ彼女らは更に絆を強くします・・・なんだか切ない。
2018年3月 7日 (水)
「日々若返る」瀬戸内寂聴
おちやめに100歳!寂聴さん 瀬尾まなほ著 光文社刊 本体1300円+税
66歳年下の秘書が明かしてしくれた瀬戸内寂聴の元気と才気の秘密。95歳現役で小説を書き続けられて、何度病気しても生き返っている寂聴先生は彼女の生命力をきっと吸い取っていますよ。読んだ方は笑いすぎて、お腹がすき、食べすぎて幸せになります。まだまだ元気でいてほしいですね。
最近の記事
2022/10/29 16:54:28
執事探偵令嬢刑事
11年ぶりの小説
FFS理論が教えてくれる
青春群像小説
お告げの意味に気付いたとき
私たちは、知らないうちに誰かを救っている
最後の新刊
日本ミステリーの金字塔
ついにAIの親友
ウェブページ
カテゴリ
国立歴博友の会・県立歴博友の会
地域おこし里見の郷委員会
地域活動(小栗上野介顕彰会)
地域活動(榛名まちづくりネット他)
店長のオススメ本
店長の趣味
文芸担当B子
新田義貞公顕彰会
群馬県県民リポーター
講演会
雑誌担当A子