父から息子へと受け継がれる感動の物語。

父の数少ない知り合いたちから拾い集めた記憶、やがて自信の内からよみがえる記憶果たして父は、どんな父親になりたかったのだろうか、洋一郎の思いはあふれるばかり。・・・
お寺の住職が自分には娘二人しかいなかったので「命のバトンリレーが上手くいかなかった」と言っている。(つまり、息子がいないと「命のバトンリレー」はできない)と言っていること
。
女性に対して非常に冷たい言葉・・・なんだかもやもや感が否めない。
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