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2020年12月16日 (水)

警察小説

警察小説 赤い砂 伊岡瞬著 文春文庫刊 本体820円+税
男が電車に飛び込んだ。現場検証を担当した鑑識係・工藤は、同僚の拳銃を奪い自らを撃った。電車の運転手も自殺。そして、拳銃を奪われた警察官み飛び降りる。工藤の親友の刑事・永瀬遼が事件の真相を追う中、大手製薬会社に脅迫状が届く。作品が2000年頃のところもあるが今のこのご時世となぜかリンクする。次々と起こる自殺の連鎖、偶然、それとも呪い?一気読みでした。