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2013年4月

2013年4月28日 (日)

小倉の猪土手(ししどて)

猪土手 

榛名山東麓に築造された猪土手……県内最大規模

  県内に築造された最も大規模な猪土手は、榛名山東麓に築造された猪土手であり、延長は約20kmと長大である。この猪土手については、吉岡村誌の小倉の猪土手(ししどて)

猪土手の存在は、かつて野生動物が暮らしにとって大変な脅威、死活問題であったことを物語っています。今日でも、野生動物による農作物への被害が問題となっているが、野生動物と人間の食を巡る問題は、昔から、長野業正や関東管領上杉憲政など動乱の時代、中世から発生していたと思われます

、文献的には12C前期に・仁田四郎の猪退治絵馬、建久4年(1193年)5月に源頼朝が催した富士巻りの物語があります、京都市蔵王堂光福寺 延宝8年(1680年)奉納の絵馬・・・「宮本常一とあるいた昭和の日本22 けもの風土記」 農文協刊 2800+税 より

「イニシシを獲る ワナのかけ方から肉の販売ませ」 小野祐二編 農文協刊 1600+税

2013年4月27日 (土)

「少女期の断片」贈呈本

少女
・「少女期の断片」 新井載子著 日本文学館刊 800+税・・・

2013年4月25日 (木)

懐かしい教室

懐かしい教室
 中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼにて

2013年4月23日 (火)

里見八犬伝とオグリン

里見
里見氏八犬伝・・お酒お勢揃い
・里見氏発祥の地(群馬県高崎市)」・・「里見郷」・醸造元・牧野酒造
・里見八犬伝ゆかり地(千葉県館山市)・「里見の郷」・醸造元・亀田酒造
・八犬伝ゆかれの地・終焉の地(鳥取県倉吉市)・「八賢士」・醸造元・元帥酒造

2013年4月22日 (月)

地域の力・・出展

地域の力 地域の力 高崎市 里見氏発祥の地 PR 新宿西口広場イベントコーナー にて と右画像は、福島県南相馬市の「相馬野馬追」PRと本物の甲冑展示

2013年4月21日 (日)

新宿駅西口 地域のちからコレクション にPR出展 

新宿駅西口 地域のちからコレクション 2013春・・・急遽出展

各地域の活性化の取り組みの発表や、地域開発商品を展示・販売し、観光PRなどを通じて地域事業者や良品の紹介を行います。・・・主催の趣旨

◆4月22日(月)11:00~19:00◆4月23日(火)10:00~19:00◆4月24日(水)10:00~17:00

千葉県館山市「里見氏大河ドラマ化実行委員会」 地域の物産・PRの旨とお誘いを受けて、同じブースに「里見氏発祥の地」と群馬県高崎市と・・(里見の郷散策地図と安中榛名駅周辺地域観光ガイド(榛名支所産業観光課から)会期3日間ありますが、

初日◆4月22日(月)11:00~19:00のみ群馬県高崎市「里見氏発祥の地」と観光PRに行ってきます。

2013年4月19日 (金)

中世の五輪搭群・・嶋方家墓地にて

中世の五輪搭群 榛名町 高崎市 本郷町 在地の土豪 本郷衆 本郷後側 嶋方家墓地の五輪搭群 74基・・・個人の墓地にこれだけ、中世の五輪搭群あるのは、県内でも大変めずらしいそうです、・・ここにも戦国時代の景観があります。 榛名町誌」 全8巻 刊行 高崎市刊 各3500円・・・高崎市旧榛名町の地域の歴史・・・の中世編に紹介あります

2013年4月13日 (土)

金印「漢委奴国王」のレプリカ

金
国宝 金印「漢委奴国王」 福岡市立博物館 のレブリカを見る機会が

・漢字伝来・・江戸時代天明四年1784年 志賀島(福岡県福岡市)「漢委奴国王」金印が出土

群馬県立女子大学「日本のことばと文化」講座 堀誠 早大教授 4・13より 

2013年4月11日 (木)

「墜落捜査・秘境捜索」と「墜落の村」

墜落
「墜落捜査・秘境捜索」  飯塚訓著 さくら舎刊 1500+税 今月の最新刊入荷

「墜落の村 御巣鷹山日航機墜落事故をめぐる人びと」 飯塚訓著 河出書房新社刊 1600+税 24年11月の新刊

・ご存知かと思いますが、飯塚訓さんは旧榛名町出身で、榛名高校・日大・群馬県警で現在は前橋市に在住です。

2013年4月 9日 (火)

「図書館戦争」「県庁おもてなし課」映画原作本

図書館 
図書館戦争」 図書館戦争シリーズ1~6巻 有川浩著 角川文庫 4/27全国ロードショー

県庁おもてなし課」 最新刊 有川浩著 角川文庫 5/11全国ロードショー

右画像 話題のテレビ・映画化原作本コーナー 99点平面陳 常設しています。

2013年4月 8日 (月)

赤城千本桜と神代文字の碑

神代文字の碑
赤城南面千本桜と赤城神社内の神代文字の碑 ・・前橋市三夜沢町、

他に赤城神社(前橋市富士見町赤城山)二宮赤城神社(前橋市二之宮町、)あり。


碑の横にある解説。
一般的に日本民族は漢字が伝わる以前は、文字というものを知らなかったとされているが、伝説ではそれ以前に神代文字と呼ばれるものがあったといわれ、現在はっきりしているものだけでも数種類にもなります。
この碑文は復古神道を大系づけ実践化し、又『神字日文伝(かむひふみ)』の著者で神代文字肯定者の一人でもある江戸時代の国学者平田篤胤(ひらたあつたね)の養子鐵胤(かねたね)が、上部の神文については、鐵胤の子延胤(のぶたね)が撰文し、書は篤胤の門人権田直助(ごんだなおすけ)によるものです。神文については、対馬国「阿比留家(あひひるけ)」に伝わる神代文字(阿比留文字)で書かれ、復古神道の遺物として重要なもので、明治3年3月に建てられました。平成11年3月・前橋市教育委員会

・・・よくみると、何かハングル文字似てるような気が、しないでもないです

、漢字が伝わる以前は、文字というものがないと・・・一般的だそうです・・・昔から大論争で・・神代文字

2013年4月 6日 (土)

現代農業5月号・・春、野山が私を呼んでいる

現代農業 
現代農業5月号・・春野山が私を呼んでいる 入荷しています
5年分のバックナンバー揃えています。

2013年4月 4日 (木)

「榛名町誌」全8巻 刊行

榛名町

「榛名町誌」 全8巻 刊行 高崎市刊 各3500円・・・高崎市旧榛名町の地域の歴史、自然。民俗文化を完全網羅

2013年4月 2日 (火)

「国司の館」・「上毛野の古代農業景観」

 
「国司の館」 田中広明著

・「上毛野の古代農業景観」 関口功一著

山上多重搭と三宮神社

山上多重搭


山上多重塔: (国指定重要文化財) 銘により延暦20年( 801)、道輪という僧侶が法華経を安置するために建立した石製の塔です。塔は高さ1.85m、安山岩製の三層構造で朱塗りの痕跡があると言います。塔身上部には経典を収めたとされる深さ20㎝ほどの窪みがあります。 平家納経などに通じる宗教思想が、平安初期に関東に到達していた貴重な遺物として・・ 所在地 桐生市新里町山上2555

・・・赤城山南麓に奈良の平安仏教の空気が今も・・東国、群馬に、奈良の心象風景が・・この小さな石塔のかなたには、大いなる歴史の舞台があるように・東国の人々の暮らしに多大なる影響を与えた歴代朝廷による蝦夷侵略見えてきます・・・

右画像は、三宮神社:天平勝宝2年(750)の勧請と伝えられ、伊香保神社の里宮で、上野国三宮と思われる神社,、ほぼ伊香保神社の古社地であるという、近くに総社も存在し、国府に近く、周囲に古墳群もある。